ねもと接骨院　接骨,加圧筋力トレーニング,介護を軸とした治療　【加圧トレーニング】

加圧トレーニング

茨城県ひたちなか市「ねもと接骨院」接骨・加圧筋力トレーニング・介護を軸とした治療

腕や脚の付け根を専用の加圧ベルトで締め、血流を適度に制限した状態でトレーニングを行います。すると疲労物質である乳酸などが筋肉中に通常より多く蓄積されます。これは、重い負荷をかけて長時間トレーニングをした時と同じ状態になるのです。

この状態を脳が感知し成長ホルモンの分泌が始まり筋肉の合成を促します。成長ホルモンとは、その名のとおり体の成長を促すホルモンで「筋肉や骨の成長を促進する」「体脂肪を分解する」などが主な働きです。

加圧後には通常ではありえないほどの約２９０倍という成長ホルモンの分泌が起こります。

この成長ホルモン作用により、低負荷、短時間の軽い運動でもおどろくべき効果を得られる最新のトレーニング法なのです。このトレーニング方法は「日・米・独・英・仏・伊」６ヶ国で特許を取得し、多くの有名スポーツ選手が実践し効果を上げています。
当院では、発明者である、佐藤義昭氏に直接指導を受け、２００３年３月に加圧トレーニング指導者の資格を取得し、リハビリテーションや体力の向上に成果をあげております。

・しつこい体（関節、筋肉など）の痛み。
・スポーツ障害、関節障害の治療
・脳血管障害後遺症のリハビリテーション。
・短時間･低負荷での体力・筋力の向上。　（自立した老後や、寝たきり予防のために）
・スポーツパフォーマンス向上のための筋力アップ・ダイエット

	加圧トレーニングをすればするほど効果が上がるのでしょうか？
	血液の制限によって筋肉にストレスを与えると、脳が刺激され、それによって成長ホルモンが分泌されますが、その分泌のピークは運動が終了した１５分後に訪れます。したがって、それ以上運動を続けても分泌される成長ホルモンの量はあまり変わらないので、効果が上がる可能性は少ないです。ただし、疲労回復や血行促進といった目的ではトレーニングの前後に行うと効果が上がります。

	シェイプアップのために加圧トレーニングを取り入れたいのですが、筋肉がつきすぎてしまうことはありませんか？
	ボディービルダーのような身体をつくるには、特別なトレーニングが必要です。通常のトレーニングでは、必要以上に筋肉がつきすぎることはありません。また、筋肉を形成するのは主に男性ホルモンの働きによるものです。女性の場合は、筋肉が引き締まり、脂肪がとれることにより、シェイプアップされた美しい体になります。

	腕や太股に圧を加えることで、おなかやおしりが痩せられるのでしょうか？
	加圧トレーニングによって分泌された成長ホルモンは、血流によって全身に送られます。そして、トレーニングによって、よりストレス状態に陥った部位に、より多くの成長ホルモンが作用します。ですから、おなかの脂肪をとりたいときは、加圧する直前に腹筋運動をするなど、脂肪を燃焼させたい部位を集中的にトレーニングすると効果的です。

	体重のリバウンドはないのでしょうか？
	加圧トレーニングは、ただ脂肪を落とすだけではありません。筋肉を鍛えることで、脂肪がつきにくいように、体質そのものを変えていく効果があります。ですから、加圧トレーニングを止めても、すぐに体質がもとに戻ることは少なく、従って、リバウンドの心配もそれほどありません。ただし、その後もトレーニングを続けないと徐々に体質が戻るようなことがありますので、継続的にトレーニングすることをおすすめします。